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(10)広島東照宮

(10-3)広島東照宮を参拝


夢ばかり見ているロマンチストではダメ!なので、現実にふれることに

しました。

歩くと爽やかでした…さらに登るときつく感じてきました。

ここは広島東照宮です。

江戸時代初期 慶安元年1648年に広島の藩主浅野光晟(みつあきら)が創建しました。

階段を仏舎利塔が立つ山の頂きに向って歩く事、歩く事。

ベタ足になり…身動きが取れない、運動不足感を一杯感じました。

「この世は鏡」と、どこかで読んだ一文が頭をよぎります…

悩んだ時には、答えが用意されているという意味に捉えています。

「え?」…はい、どうしたらいいんだと迷い、塞がった自分に何かを通して

教えてくれる…という考えが私にはあります。

そのことです…

それは、TVをプッツン!とスイッチを入れたとたん、教えられる事もあるのです。

本日の爽やかな、春の空気を吸いながら、何年ぶりかの散歩…

そこにやはり答えはありました…

「不自由を常と思えば不足なし 心に望おこらば、困窮したる時

を思い出すべし」


ああ、今日もここに答えがありました…

我儘な思いにかられ、初心を忘れるところでした。

さすが天下を統一された徳川家康公です。

すばらしいお言葉!

ジュース1本分だけど、お賽銭箱に入れて良かった!

少なくて御免なさい…

次に現われたお言葉は???

階段をさらに上がりました…

「勝事(かつこと)ばかり知りて、まくる事をしらざれば、害(がい)其(そ)の身にいたる」

う~ん!いさぎよく負けを認めて、明日に希望を持つ事を見失っていました。

人は、人。私は私なんですよね~

さらに登ります。(看板が要所、要所に立ててあるのです)

途中、オジサンを一人、休憩されているのを、抜き登りました。

ありました、ありました…階段を登るとあるのです。

「堪忍は無事長久の基(もとい)、いかりは敵と思へ」

う~ん、感情に押し流されている自分を発見!

大人は感情をコントロールしないとね…

さらに階段を登ります…

気の遠くなるような広島市内の景色が、雑木林の隙間から見えます。

酸素も少しへって来ました…

苦しいから分かります。

あれ、先頭を歩いていた人は何処へ??

ありました、4番目です。

「己を責めて人をせむるな 及ばざるは過ぎたるよりまされり」

考えがたりないと責めていたのはまさに自分でした。

人生で足りないのは自分の能力です。

御免なさい!○○さん。

う~ん、起承転結的登山でした。

う~ん、うまくできすぎですね。

降りるのは楽でした…。でも、降りてアスファルトの上を歩くと

足が笑うのでした。へへへって…

今日は2006年3月20日でした。

もっと運動しなくちゃ!!

鏡さん、鏡さん、ありがとう。

広島東照宮
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(10-2)ストレスからリラックスへ


僕は夢みるきらめきの時を~♪吹雪きの中でコートを投げ捨てた~♪

肌をさす、風の痛みに…♪(この歌、曲名を忘れてしまいました。)

何故かいまだに、私の頭の中でリピートを繰り返すフレーズ。

浜田省吾さんの歌の一節なのですが。

これが私の思春期の音楽の思い出です。

誰にもある、α波が出てくるお気に入りの音楽なのです。

リラックスが困難を乗り越えさせてくれる人生の貴重な助っ人です。

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(10-1)派閥


私の勤める会社では、社員間に派閥が生じています。

どこでもそうかもしれませんが。

それで、その派閥は年齢(世代)、性格なるもので境界線が自然に

発生するようです。

がしかし、グループ分けされた中に、二つ以上の派閥が入り込むと

全く意見が異なることになります、当然。

そうすると、一つのものを2つの全く別の視点から見つめる事に

なります。

それが商品開発というカッコいいものであれば問題ありません。

問題は、一人の人間を善ととらえるのか悪ととらえるのか…

そんな話になると、恐ろしい審判の始まりです。

自分の事はさておいて、人の事になると、探偵事務所のように

具体的証拠がめじろおしです。

あ~私としても、天王星人の人に嫌われる部分を私がいない時には

槍玉にされているのではないかと、他人がつるし上げられる話を

聞いて思うです。


「約束を守る」という単純でいて人生で一番重要な言葉。

またまた、思い知らされました…


「ルールを守る」この当り前の行為。

大事なんですよね…これが。


天王星人は、これが苦手。

ルーズなんです…

他の派閥の中で交わされる会話…それは私が所属する派閥を照らし出す

鏡なのです。

天王星人はいつも心に留めておかなければならない事があります。

それは、「数字を追う前にルールは守れ!」です。

「人を大事にしたければ、ルールを守る事」なのです。

(天王星人の教訓-その1)2006.2.22
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